らくがき


別マガにて連載中「ベイビー・ワールドエンド」より、「ボーシちゃん」

要所要所でリンダリンダを歌う漫画。ポチがかわいカッコイイ。
色々描写が足りない部分も感じるけど、そんなモンくそくらえ感でやりきってる漫画です。
主要キャラは不器用な連中ばっかりで、痛々しい必死さが特徴的。
悪意ばっかりの世界、騙したり裏切ったりが続く展開の中で、まっすぐ過ぎるポチと不器用なヤツらが僅かな希望だけを目指します。
いきあたりばったりでも納得できないやり方も、突きつけられたあの子の悪意も、全部正面から突っ切っていく。
この作風に波長が合うかどうかが分かれ目か。私は嫌いじゃないです。

ボーシちゃん、モブっぽく出てたのにモブではなかった女子。良い子です。
でもこの漫画、平気で死亡フラグとか絶望フラグ立てまくるから油断できねぇ。