GX5話 そして一挙放送決定ッ!

再び拳に握った正義と、その身に鎧ったシンフォギア
それさえ容易く砕いて折られ、その身に纏った戦装束は破り捨てられた。

あまりにも圧倒的過ぎる、自動人形オートスコアラーらの戦闘能力。
一方で、エルフナインに託される強化型シンフォギア計画「ProjectIGNITE」

敵の思うがままに突き進む状況に、一縷の希望は双刃に託される。



そして、6話も含めた、ここまでの戦いの軌跡。
"ニコ生1話〜6話の振り返り上映会"が決定ッ!


次々と砕かれるギア、敗北などよぎる事も無かったガングニールの完全なる敗北。
かつて無いピンチを前に、切歌と調にフォーカスされる第5話デス。

ProjectIGNITEの進展を見ていたように、最大のタイミングで仕掛けられる同時強襲。
それを前に、独断専行でmodel_Kをも持ち出して、戦場に刃立てる二人。

守りたい人がいて、守る力があるから。
調のカワイイ一面と、変心した響への想いが垣間見える。
かつて吐いた言葉を塗りつぶす、信じられる人への想いで駆ける二人。


エルフナインの記憶に残る、不要なはずのキャロルの過去。
イザークが遺した命題に、相反する行動を起こすキャロルとエルフナイン。
一つの命題に対し、別の解法を求める姿はそれ自体が意図されたものなのでしょうか。


調の新曲「ジェノサイドソウ・ヘヴン」+ザババデュエット「Just Loving X-Edge」
響への想いや、切歌への想いがこめられた歌詞、そして強くなりたいッ!と咆える歌は以前より感情をはっきりと出す調の変化が見えます。

変わったのか、変えられたのか。
その変化が、まさに新デュエット曲に現れていて胸が熱くなります。


LiNKER頼みの時限式、オーバードーズさえ省みない、全力でのユニゾンでミカに挑む二人。
かつてすれ違う思いのまま、互いに刃を切り結んだときの歌ではなく、大好きな人と一緒に、同じものを守るために歌い奏でるデュエット。

ついに一矢報いるかと思った刹那、それさえも届かない「戦闘特化」の実力。
頑張っても頑張っても、それさえ値踏みされ相手とならない現実が立ちはだかる。

戦装束は剥ぎ取られ、もはや絶体絶命と助けを請う無手の少女。

前作までのあらゆる軌跡に逆らっていくGX。
出し惜しみなしで行き、それさえねじ伏せる敵対勢力の圧倒的な脅威。
この展開を如何にして覆していくのか。

その答えになりうるか、戦場に立つ強化型シンフォギアを纏う、銃と剣。
それっぽい挿入歌「バイアネット・チャージ」と黒バックのエンドロールを前に、次回に何の不安もありませんッ!





そして、これから6話に挑みます。