叛逆見てきました

そろそろネタバレという地雷を踏みそうで戦々恐々の毎日なので、この地雷原を恐る恐る歩く前にと行ってきました。
前日に、しっかりと購入していた前後編BDで復習しつつ。
面白かった作品、という記憶の遺跡から思い出を引き上げつつ楽しみました。

さてはて、映画館なんて何年ぶりなんだろうか、というくらい久々です。
久々に入った映画館、席は前に通路の正面中列ほどという好条件。
自然にスクリーンが目に入るナイスポジションでした。
人の出入りも少なく、没頭できたのでよかったです。

次にいくのは、ガルパンでいくかどうか。
もしくは、シンフォギア映画化が叶ったらかなー。

以下、ネタバレしかないので注意。


以下、大ネタバレあり。注意。











ネタバレ:さやかちゃん天使

いやはや、ネタバレ遮断の状態で見られたのは行幸でした。

さやかちゃんが登場するカットほぼ全部で、泣きそうになってたのは必然。
ここまでさやかがフィーチャーされるとは思ってなかったので、感動もひとしおです。

まどかマギカとしての作りはしっかりと凝縮されていたように思い、良くも悪くもまどマギだったなあという印象。
もちろん私は良い方向で大満足でした。

アクションシーンも、PVのマミvsほむらシーンの続きは圧巻の迫力。
マミさんの強さが天井知らず状態でヤバイ。

というか、今回は全員めちゃくちゃ見せ場があってよかったです。
全体的に肩を並べて、ひとりぼっちじゃない魔法少女たちの戦いっぷりは必見です。
なによりも、さやか&杏子は本編での遣り残しをしっかりと回収してくれたことに感激。

ひとりぼっちは、寂しいもんな。

結末は盤面をまるごとひっくり返すような展開だったけれど、「このまま丸く収めるタマじゃねぇよな」って感じで見てたのである意味しっくりしました。
それはそれとして「misterioso」は名曲。
結局最後はどう解釈すれば良いのか、その悶々は考察の熱を高めてくれそうです。
次の展開を楽しみにしつつ、この煮え切らなさと満足感に浸っています。

もう1回見に行きたくて困る。
何回も同じ映画を見に行く人の気持ちが、めっちゃよくわかりました。

あ、フィルムはよく覚えてないカットでした。
まどかの横姿っぽい影が、端っこにちらりと写ってる感じ。変身カット?