買い物とか

O/A (7) (カドカワコミックス・エース)

機動戦士Vガンダム プロジェクト・エクソダス (カドカワコミックス・エース)

ガールズ&パンツァー 1 (フラッパーコミックス)

ガールズ&パンツァー リトルアーミー (1) (MFコミックス アライブシリーズ)

色々買ってはいるんだけど、あんまし読めてないんですよね。

とりあえずＯ／Ａ完結にびっくりしました。いきなり大会終了ッ！？
ともあれ、最後はゆたかとはるみの二人の関係、オーロラに焦点を合わせた清清しい終わり方でよかったです。
なにより、Ｏ／Ａらしい荒唐無稽な展開ととまらない暴走、そしていちいち差し込むシモネタと、相変わらずの展開が満載で楽しかったです。
正直完結の文字を見た瞬間はかなり落ち込んでましたが、次の渡会先生の作品を楽しみにしたいところです。
ところで、Ｏ／Ａはアニメ化しないんでしょうか？

さて、ガールズ＆パンツァーはコミック２作とも入手。
リトルアーミーは原作よりも過去の話で、みほの小学校時代に遡ってます。
いまより少し積極的なみほが、戦車道によって出来た友達と交流していく物語。
あまり戦車戦は多くなく、今のところ試合形式は描かれておりません。友達との交流がメイン。
しかし、原作に比べあまり円滑にいかない交友関係、しょっちゅう険悪になる友達たちに胃が痛くなりそうです（笑
ドイツ少女を中心に、各々いちいちトラブルメーカーしてくれてます。
この騒動が、みほが本編で「戦車道で楽しいと思ったのは初めて」と語った原因になるのでしょうか。気になります。

そしてもうひとつは、あんこうチームの戦車オタ装填手・秋山優花里をメインにした本編のコミカライズ版。
基本的に本編にそっており、試合もしっかり描かれております。
絵柄の関係と秋山さんの内面描写によって、アニメよりも若干シリアス差が強調されています。
すこし展開なども異なったりするので、その辺の違いも楽しめますねー。
引きは本編では軽く流した、聖グロ戦でみほが作戦変更を告げるシーン。
ここの心情が本編よりちょっと違う描写なので、続きがどう繋がるのか結構気になります。

プロジェクト・エクソダスは昔の作品の再録なんですね。
クロスボーンがすばらしい長谷川先生のガンダム漫画ですが、サイドストーリーながらニュータイプや宇宙世紀の世界観などを自身の解釈を交えながらうまく描写されているます。
逆襲のギガンティスは宇宙世紀クロスオーバーに、まさかのイデオンという凄まじい展開がどこのスパロボ状態でした。
逆シャア時代くらいの執筆なのかな、その辺までの作品の世界がうまくクロスオーバーしながら、イデオンというオーバーテクノロジーをぶち込んでくる発想が素敵過ぎる。
過去の傑作ということで名前だけ知っていましたが、読んでみるとなるほど面白かったです。
ついでにクロスボーン・ゴーストも買いたくなってきた。