シンフォギアライブ2012

※昨日の記事で惚けたこと書いてました。
 拍手いただいたのは、5日でなくて6日でした。失礼しましたッ!
 6日の方、ありがとうございますッ! ライブ直後ですぐさま返事したいくらいテンション上がってました。

とにかく最高でした!!
ちょっと開演前にごたついたみたいだけど、物販あきらめて4時以降に入ったので、比較的落ち着いた状況から参加できたみたいです。

以下、ひととおりの流れと所感をば。
シンフォギアライブ2012でサーチすれば、もっと具体的にまとめてるブログとかもあるのでそっちも参照しつつ。

とりあえず畳む前に、あんまり話題になってない報告をば。

コミックス2,3巻の発売は来春に決定ッ!!3巻まで行くよ! 完結かは不明。

開場前になると、ダイバーシティ前がものすごい密度に。
2階スタンディングの私は結構落ち着いて並んでたけど、1階席は大変そうでした。
しかし適合者がこうも一杯集うと、なんか感無量だなー……おもわず見ず知らずの人と会話したくなる。まあ無理だけど!

ちょっとドリンク交換とかで時間をとってしまい、ギリギリ入場に。
しかし入った途端、Synchrogazerのロングイントロがッ! テンションあがりまくりです。
開演一発目はやはりこの曲、Synchrogazerッ! 水樹さんカッコいい!

曲が終わると、司会役の石川さんが司令の衣装で登場ッ! まんま司令の登場に、開場から司令ーッ! と歓声が。
それぞれの出演者から、挨拶やライブへの意気込みなどが語られたり。
未来さん役の井口さんが「陽だまりメモリア」を「ひだまりスケッチ」と間違えて言うハプニングに沸いたりなどありつつ、シンフォギア装者たちのライブが開始ッ!

しょっぱなは響の「撃槍・ガングニール」からッ!
ちょっと声が震えてたりはご愛嬌、すごく一生懸命な歌いっぷりに熱くなります!
全力のガングニールから、翼さんへのバトンタッチ!

「一人じゃ倒せませんッ!」「後は任せろ、立花」みたいな、それぞれの役での掛け合いも。
続いては翼さんの「絶刀・天羽々斬」熱唱! めっちゃカッコいいよ剣さん!
まさに剣のように冴え渡る歌声がホールを圧倒、圧巻です。

そして「雪音、頼んだぞ」
「見せてやる、これがイチイバルの力だッ!!」
来た! 「魔弓・イチイバル」ッ!
高垣さんからクリスへと一瞬でシフトチェンジして、力強い歌唱、一気に叩き付けるような迫力に会場のテンションも最高潮。

それぞれの装者曲が終わると、舞台は再びMCトークに。

トーク中には、高垣さんが渾身のダジャレをぶっこみ!

「緊張して、クリス、を飲んできましたー。あ、間違えた、胃の「クスリ」、だったー!」

……お、オーーッ!(戸惑い)

司令らにだめだしされながら、「プロデューサーが考えたネタです!」的なコメントに会場爆笑。
さすが高垣さん、ぶっこんでくるなー。

ここで次のコーナーは、「戦姫絶ジェスチャーゲーム」(めっちゃシンフォギアのロゴで)
響&未来の「仲良しチーム」と、翼&クリス「エリートチーム」に分かれて、パートナーが表現する四字熟語を当てるというコーナー。
ステージ中央に用意された台の上でジェスチャーをするのですが、そこで壇上にてドヤ顔で「おっきくなった!」と得意げな悠木さんが非常に可愛かったです!(笑)

それぞれの表現力により、コーナー中は観客席は大盛り上がりでした。
悠木さんが「猪突猛進」で、猪のポーズで地団駄を踏みながら井口さんへ突進するオーバーアクションとか、高垣さんの「満身創痍」の名演技、水樹さんの「風林火山」では一文字ずつを全身で表現して、最後の山を手を山形に斬るところは非常にいい顔をしてらっしゃいました。
井口さんのお題「和気藹々」は正直無茶振りだろうと会場もどよめきましたが、すかさずジェスチャーを繰り出すあたりも良かったです。それへの悠木さんの回答が「共同作業」だったのも。
最後には同点で早押しになり、石川さんがはりきってジェスチャーを!
しかし一瞬で高垣さんに当てられたのには、流石の司令も戸惑い気味でした(笑)

勝利チームには豪華景品が……と、後ろのモニターにぶどうノイズさんの御姿がッ!
そう、賞品は高級ブドウだッ! 一房一万円らしいです。

ゲームも終わり、ここからはノンストップでライブコーナー。

後半ライブの先陣を切るのは、「FLIGHT FEATHERS」ッ! 会場は青のサイリウムで染まり、大盛り上がり。
そしてここで、「こういうの一度やってみたかったのよね」と翼さん。
「恋の桶狭間」まで歌ってくれました! これは是非フルがほしいですね、ねー上松さん!

続いて託されたのは響ッ! 「私ト云ウ 音響キ ソノ先ニ」絶唱ッ!
感情を爆発させるような歌唱に、なんかもう目頭がぐわっと。
会場のフォニックゲインもどんどんあがります。

そして未来さん、「陽だまりスケッチメモリア」が!
しめしあわせたようにいきなり、サビでfu-fu-言いながらサイリウムを回してたのはそういうルールがあるんでしょうか?
呆けない、死ぬわよ! と周りに頑張ってあわせつつ、楽しんで未来さんの歌声を聴いてました。
CD音源に劣るどころか、ライブ映えする歌声は流石!

最後に託されたのはクリスッ! 「繋いだ手だけが紡ぐもの」ッ!
ちょっせぇ! と気合を入れて、力強く解き放つ歌声に、フォニックゲインも最高潮に!

そしてここでラストとお知らせが。早い、早さが爆発しすぎてるッ!! 状態です。

Symchrogazerで始まったら、最後はこの曲だッ! MeteorLightッ!
そして高らかに歌い上げるクリス高垣さん。ファルセットがカッコいいぜ!
MeteorLightはホント、ライブだと何倍もいい曲になる素敵曲です。

そして暗転。静寂の中、アンコールが会場から巻き起こる。
限界までフォニックゲインが高まっていたので、もちろんこれに乗っかりますよ!
そのまま少しの間、アンコールの声だけが会場に響き渡り続けました。


次の瞬間、バックスクリーンに「特報」の文字。

あの熱い戦いが

再び

「第二期制作決定」

会場全体から大歓声ッ!!
ついに来た公式発表に興奮する中、FirstLoveSongのイントロがッ!!

もう目頭熱くなるし、歌い上げる3人が最高にかっこいいし、わけがわからないまま最高の気分で最後の曲を聴いていました。

その後は悠木さんが感極まったのか泣き出したり、井口さんがすかさずフォローに入ったりなどありつつで、こっちも感動しちゃいました。

そしてもう終わりか、と思った矢先、司令からの一言。
「時間がだいぶ巻いちゃってて」
うん、やっぱり早すぎですよねわかります。時間余ったようでトーク延長。

最後は現場でのエピソードなんかをいろいろ。
高垣さんは、クリスの参加時期やポジション的に、現場でも立ち位置に悩んだという話、水樹さんは高山さんともっと絡みたかったけど、片翼のツヴァイウィング的にぐっと我慢してて、その時高山さんをロックしてた沢城さんが羨ましかったとか、石川さんがパチンコで取ってきたお菓子の話で盛り上がったり。
あと沢城さんはアルフォートで出来ているそうです。アルフォート確かにうまいよな。わかります。
そんな現場の楽しそうな雰囲気のエピソードが、たくさん話してもらえました。

そして2期にも触れたり、ここでねんどろいどクリスが決定との報告もありました。
どうやらグッスマの人がライブを見て即座に決定したとか。なんというフットワークッ!
これはfigmaにも期待したいですね。
そして2期決定ということで、ライブもまたやるかも? と石川さん(これは希望的なコメントかな)
しかし2016て! オリンピックですかッ!?(笑)とナイスボケも。

2期は、司令いわく会場の出演者は続投とのこと。ということは、世界観は変わらないのかな。
金子さんが続編をそのまま書くなんて予想外でした。
なるほど、WA2nd風に言えば、まだアシュレーがアナスタシアの世界から帰ってきたあたりまでしか進んでないということかッ!?
侵食異世界編、もとい2期が楽しみです。

最後に出演者それぞれから挨拶。
悠木さんはやっぱり歌唱の面ですごく大変だったようで。
寂しい反面ほっとしたと思ったら2期決定の報で、もうシンフォギアのことしか考えられないーッ! との嬉しいこといってくれるじゃないの状態! 2期も特訓頑張ってください!



ということで、流れはよそのブログとかでも出てるので、特に私のテンションのあがりっぷりばかり書かせていただいてます(笑)
全体感想としては、まず適合者を直に感じられてすごく楽しかった。Zeppダイバーの入り口すごいことになってましたよ!
ライブは歌ありトークあり、凄く楽しそうな感じに乗せられて、ものすごく盛り上がれて楽しかった。
それぞれが作品への思い入れを感じさせてくれたし、悠木さんは凄く全身全霊ハートの全部がのっかってる感じに「これがライブなんだ!」な気分に。
やっぱり水樹さんは凄くカッコよかったし、高垣さんの力強さには会場が震わされていたと思います。
初めてのアニメライブ、ライブホール、スタンディングでしたが、すっごく貴重な体験をできたとおもいます。

高山さんはやはり出演されてなかったので、ツヴァイウィングはなし。ただ、ここでツヴァイウィングを出してしまうと、それはそれでまた意味合いが変わりそうだしなー。
理由は単純に高山さんがライブ出ないって言うあれだと思うんだけど。
結果的に本編を踏まえてみると、このキャスティングは成功だったかと。

あと校歌もなかったです。……アンコールが校歌だったらきっと腰抜かしてたです。

場所は2階立見席の最後列でしたが、指定席の隙間からちょうど舞台がちらちら見えたので、まったく見えない!状態にはならなかったです。
ホールのサイズ的に音もよく響いていたし、思ってたよりも悪くない場所でした。蒸し暑くもなかったし。
ただ、周囲のみんなは結構落ち着いてる印象だったので、次の機会をもらえるなら今度は一階に乗り込みたいです(笑)