ガングニールだとッ!?
- アーティスト: 立花響(悠木碧)
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2012/02/29
- メディア: CD
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何、このドヤ顔!! 素敵やん。
さて、曲はというと。
私ト云ウ、は流石本編でも盛り上がるシーンを演出したこともあり、メッチャカッコいいです。
歌詞も本編の覚悟を決めた響が、想いを歌い上げる力強いものになっています。
全部読んでからアニメを見れば、きっともっとずっと、心に強く響くものとなりそう。
雷を握りつぶすように――ッ! 聴くべしッ!!
撃槍・ガングニールも、それに負けず劣らず良い。
我武者羅に全開な響の気持ちらしい歌詞、歌い方も100パー全開な力強さが良いです。
この歌い方は凄く響らしい。歌唱技術より、演技力が光る歌い方でクセになります。
伴奏もイントロからくる弦の音とか、緩急の付け方とかが非常に好み。
解放全開! の所で一気にドンッ! と入る力の入れ方なんか、流石挿入歌らしい作りの上手さに感心します。
全体的に1〜2、ラスサビの作りでそれぞれに変化をつける作りはアニソンらしいスタンダードさを感じますが、それ故に展開が心地いいです。
ラスサビへ向けてグググッっと盛り上げて、最後に一気に解放させる作りなので、気持ち良い流れで余韻に浸れる感じ。
流石は音楽集団の人が企画立案だけある、シンフォギアを構成する重要なピースだけあって文句なしでした。
あと、響の声優がこの人でホント良かった。本編もさることながら、2曲聴いて改めてそう思いました。